公式戦 第39回少年野球千葉県選手権大会(ろうきん旗)準々決勝
場所
青葉の森野球場
勝敗
負
1 | 2 | 3 | 4 | R | |
八日市場中央スポーツ少年団 | 2 | 4 | 2 | 0 | 8 |
増尾レッドスターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
K暮、I塚-F市
県ベスト4進出をかけた相手は県王者&今夏の全日本学童大会3位の八日市場中央スポーツ少年団。
全国屈指の好投手から大量得点は望めないので勝機を作り出すにはロースコアに持ち込んでいく必要がある。
レッドは後攻で試合開始。
1イニング
不運なポテンヒットで出塁を許し、3番打者に2ランランニングホームランを許してしまう。
完全に流れをもっていかれ、K暮の球威にキレがなくことごとくいい当たりのスイングをされるが、
2回戦、3回戦と初回に2点先制を許しながらも逆転勝利を収めてきたのでまだ試合は始まったばかり。
裏の回で挽回したいところだが、あっさり3者凡退に倒れてしまう。
2イニング
下位打線に四球を2個許し、バント処理での連携ミスもあいまって無死満塁。
I塚にスイッチするも抑えられず、タイムリーを2度浴びてしまう。4点失い0-6。
裏の回でも3者凡退となかなか勢いに乗れず。
3イニング
2死を取った後にセカンドエラーと四球の満塁ピンチを招いてしまい、さらに捕逸により2点許してしまう。
青葉の森野球場はさすがに広い球場だけあって後ろに逸らしてしまうだけで2塁ランナーが余裕でホームに帰ることができてしまう怖さ。
裏の回で、K村がショートのエラーで初めての出塁。
K岩がエンドランを試みるも空振り、K村盗塁死。
K岩がサードとショートの間を抜けるチーム初ヒット。
それがエンドランだったら、、、と思わずにいられないですよね。思い通りにいかないのが野球ですね。
これで一撃が欲しいところだが、I塚が空振り三振に倒れてしまう。
4イニング
先頭打者にヒットを打たれてしまうもF市が見事盗塁を阻止してピンチの芽を潰す。
残りの2人を難なく凡退に打ち取り、初めてゼロ点に抑える。
裏の回で1点でも取りたいところ。F市が意地のヒットで出塁するも、後続が続かずゲームセット。
6年生最後の県大会でベスト8進出は増尾レッドスターズ創立以来、史上最高成績で歴史的な快挙です。
県大会(千葉日報杯とろうきん旗)に2回出場、その上で千葉県460チーム中ベスト8は本当に立派です。
よくここまで勝ち上がってきてくれた。
準決勝も戦いたかったよね。
最後の試合相手が千葉県No1のチームでよかったと思います。
本当に悔しさいっぱいだと思うけど胸を張っていいよ!!
試合に出たくてもなかなか出る機会のない選手たちも精一杯声出しを頑張っていたよ。
この試合をもって2023年度Sチームは終了となりました。
チームにずば抜けた選手はいなくても、選手のバランスがとれていたこともあり、チーム力が総じて高かったのだと思います。
6年生のみんな本当にお疲れ様でした。
5年生のみんな、自分の代でベスト8以上の成績を残せることができるよう頑張って下さい。
本当に感動をありがとう!!
試合結果登録もこれをもって最後となります。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!